日本ブルーベリー協会主催の「2008ブルーベリーin九重」に参加しました。
大分県九重町は、あの「夢吊り大橋」でも有名になりました。年間の観光客も５００万人といわれています。



ブルーベリー観光摘み取り園「ベリージュファーム」さんです。雄大な自然のなかで、ゆるやかな斜面を利用して、ブルーベリーが元気に育っていました。
ログハウスでは、ジュースやアイスクリームなどおしゃれな喫茶になっていました。



チップを敷き詰めた畑で、ハイブッシュを中心にしたブルーベリーが、元気な枝振りを見せています。とれたてのブルーベリーが入っているマフィンも美味しかったです。



ベリージュファームのみなさんが、見送ってくれました。また、やって来よう!!



「やまなみファーム」には、小さな動物たちとふれあうこともできます。売店やレストランもあって、家族連れで来てみたいところです。斜面を利用して、かなりのブルーベリーの品種を植えていました。品種名も大きく書かれていて、好印象です。



「夢吊り大橋」の近く、筌の口温泉すぐそばのブルーベリー園です。田んぼをブルーベリー園にされました。水はけを考えてのことでしょうか、かなりこんもりと畝を立てた中に植えていました。



ここでも、ハイブッシュブルーベリーが主軸のようです。収穫には、もう少し先のようです。挿し木にも、チャレンジされていました。ここには、観光客が多く来るので、観光摘み取り園としての期待大といったところです。



全国各地から、２日間にわたるシンポジウムに、約５００名の方々がやってきました。地元では、県知事をはじめ町長、議長、商工会長などなどそうそうたる顔ぶれで、力の入れようが感じられました。



２日目の講演では、宮崎大学農学部の若手教授「國武久登」さんの、「ブルーベリー葉の健康機能性とその暖地栽培体系の確率」という話に、みなさんの関心がそそがれました。ブルーベリーの葉のエキスの中に、健康というキーワードに大いに役立つ成分が含まれているということです。お茶のように、葉っぱを利用して、粉末にしまたは、錠剤にしてブルーベリーのもうひとつの利用方法に一石を投じた内容でした。


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今朝の我家です。狭い庭ですが、なんでもかでも植えています。
アンズの収穫は、昨日で終わりました。そのアンズの木にも、蛇のようにキウイがまきついています。アンズにまきついたキウイは、さらに枝を伸ばして、我家の庭をインベーダーのように侵略しだしました。



とにかく、キウイの生育ぶりはすごいの一言ですね。収穫の喜びも期待大ですが、枝葉をどのように伸ばしていこうかと思案中です。



庭先のバラです。大きな鉢をおいていたのですが、鉢の底から大きな根が地中に入り込んでどうしようもなくなりました。



名もない花です。というか、名前を忘れてしまいました。宿根です。忘れていたころに芽をだして、今の時期に緑の木々の中から、ご覧のような可憐な花を咲かせてくれます。しゃれた花瓶にさしてみると、なかなかいいもんです。

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フェイジョアの花が咲きだしました。毎年見ていますが、ほんとにいい顔してますねえ。
緑が濃いい畑の中で、ひときわ目立ちます。派手な色合いのようで、楚々とした素朴な感じも醸し出します。雨がよく降り続くので、人工での授粉はしていません。でも、たくさん実をつけてくれるといいな。




６月に入って、フェイジョアの苗木を植えました。「マンモス４本とジェミニ２本」です。
今年は、挿し木にも挑戦しようと思っています。



シャシャンボの蕾が、見えてきました。来月には花が見られると思います。
シャシャンボは、どの樹も成長の真っ盛りです。いきおいよく伸びてきた枝には、赤みを帯びたものと黄緑色のものとがあります。



畑のシャシャンボは、周辺の丘陵地や山から掘り上げてきたもので、なるべく実つきのいい樹を移植しています。その他、実生のシャシャンボもずいぶん大きくなりました。今年は、その実生苗に２０種類くらいのブルーベリーを接木しました。以外と成績がいいのは、レッドパール・ヒトミ・ジュウエルなどです。



カキの木も１０本ほどあります。みんな元気です。新緑に萌えています。とくに雨の中ではイキイキとしています。実もずいぶん大きくなりました。期待大です。




カキの木が、うっそうと繁っていたので、今年そのうちの２本の枝を思い切って剪定しました。収穫しやすいように、高い枝を切り、風通しのいいように中心の枝はほとんど切りました。垂れ下がった枝には、実がぎっしりとついています。
素人の剪定にしては、上出来!!




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長崎県平戸市田平でブルーベリーを栽培している早田喜重さんのブルーベリー園は、伸び盛りのブルーベリーで活気に満ちあふれています。
なかでも、特筆すべきは、大木のシャシャンボの接木です。まあ、よくも掘ったり集めたりと園の周囲には、シャシャンボの樹がすらり。シャシャンボ１本に３００本ものブルーベリーを接木しているものもあります。この根性にはまいりました。



いい顔してますね。早田さんです。となりの木がシャシャンボです。枝葉を出しているのは、接木したブルーベリーです。来年は、こんもりと繁ったブルーベリーの大木に変身するのではと、期待しています。



なかでもがっしりとした大きな枝が四方に伸びているシャシャンボです。
何百本接木してもびくともしないでしょう。早田さんの接木にかける夢はジャンボで、どんな樹姿になって、あふれんばかりの収穫ができるようになるのかなと見守っていきたいと思います。



今春に接木したブルーベリーです。長い枝は５０センチを超えています。



昨年接木した枝に、今年はもうブルーベリーが実をつけています。

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