2024 03,29 09:11 |
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2008 10,11 09:11 |
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秋が少しずつ、深まってきました。毎日少しずつ草刈をしています。現在のところ、半分くらい終了。10月一杯には終わらせる予定です。
朝露に濡れたブルーベリーの枝には、いたるところに、クモの巣が張っています。朝日を受けて、逆光でみると、それぞれ、おもしろいパターンをしているものです。 この巣の持ち主で、一番多いのがジョロウグモです。巣の中央にデンと居座って、風格十分。目の前で眺めてみると、なかなか面白い文様をしているんですね。今頃が成熟期で、交尾をし、産卵の時期を迎えるようです。 このクモの名の由来は、女郎蜘蛛という色っぽい名前とは違うようです。雅やかで、艶やかな姿を、古の人は、当時身分の高かった「上臈(ジョウロウ)」にちなんで、つけたといわれています。 こんな、編み目の細かい巣もたくさん目につきます。自然と共生しながらブルーベリーを育てる中で、いろんな勉強ができて、いいもんです。 PR |
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2008 10,06 11:18 |
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シャシャンボ畑の9割には、色づき始めた実がびっしりとついていますが、この木のように花が満開の木も1割程あります。そのうちの、半分は、実もあって、花も咲いているといった状態です。ちなみに、この木は、後々収穫しやすいように、伸びた枝を引っぱっています。
ご覧のように、真っ白い花が一杯です。季節外れの花は何を意味するのでしょうか。 花と実が同時に見られる木には、この写真のように大きくなった実と同時に、花がついています。今年は、とりわけこんな状態の木が多いようです。この時期の花が実になってくれると、熟した実の収穫時期が、2度になるのでしょうか。楽しみです。 実がびっしりとついたシャシャンボの木です。鈴なり状態です。実は小さいのですが、一枝ごとに房なり状態で実がついています。収穫期には、ゴム手袋をして、枝ごとすくいとります。一気に100〜300粒ほど収穫できます。 すこぶる強健で、かなり頑固な痩せ地でもがんばって育ちます。一般のブルーベリーに較べると見劣りがするようですが、病気もなく、強く、アントシアニンを沢山含んだ和製ブルーベリー〝シャシャンボ〟を、見直してみたいものです。 |
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2008 10,02 09:27 |
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福岡県北部のある海岸です。ウミガメも産卵する美しい海岸が続いています。台風13号が九州に接近しましたが、晴天でした。ただ、台風のあおりで、風が強く、砂埃が海から吹きつけていました。
足下の砂浜には、波紋がうっすらとどこまでも続いています。 ただ、ちょっと目を陸地の方に向けると、海から打ち上げられたゴミばかり。 ポリタンクが破損したもで、ハングル文字が見えます。 これは、ペットボトルで、中国語の表記があります。 冷蔵庫やブイやロープにイカ釣り船の電球や材木などなど、種類を数えたらきりがありません。いろんな漂着物がからみあって、ゴミ捨て場といったありさまです。 こんなとこで、ウミガメの産卵は、大丈夫なのでしょうか。 |
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2008 10,01 12:38 |
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ブルーシャワーの花は、3月中頃から、遅くて4月初旬頃までみられます。くるりんとした、壷状の形で、真っ白。かわいいですね。花付きは、ものすごい量になります。摘花または摘蕾したほうがいいでしょう。とくに、小苗のときは、後々苗木の発育に影響を与えます。
5月下旬頃には、ご覧のように実が膨らんできます。朝露に濡れた姿を撮影しました。薄紅色の口紅が、よく似合います。 7月の初旬には、実全体がほんのりと色づいてきます。あと2週間程で収穫です。 実は、一斉に熟しませんが、7月中旬にから収穫できます。ラビットアイブルーベリーのなかでは、比較的大きい実です。ただ、少し皮が固くて、種がきになるということでしょうか。しかし、問題にするまでには、いたりません。ほとんどの人は、気付かない程度ですから。 昨年3月に、大株を20本程畑に植えました。9月初旬には、株元もしっかりしてきました。根もかなり伸びているようです。強健な品種ですので、初心者の方には、おすすめです。 |
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2008 09,30 12:01 |
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我が萌ブルーベリー園福津農場の中に、日本原産のブルーベリー〝シャシャンボ〟を栽培しています。シャシャンボは、関東以西に広く分布しています。栽培しているのは、自生地から掘り上げてきたものや、実生から育てたものがほどんどで、一部、挿木からのものもあります。
実生は、親木の性質が優れている木の実をからとりました。ほれぼれするぐらいびっしりと実がついているんです。 ゴマの種よりもっと小さく、砂粒ほどでしょうか。吹けば飛ぶようなちっちゃな種です。でも、丁寧に播種をすると、以外と発芽率がいいんですね。 実生の苗は、挿木苗よりも発根の状態が優れています。挿木苗は、挿し穂の切り口から、粗めの根が数本伸びて、さらに根がわかれていきます。実生苗は、茎と直結したがっしりとした根が、数本に分かれて、さらにひげ根を伸ばしていきます。挿木苗の生長は、一見早く見えますが、2年ほど経つと少しずつ、実生苗の方が勢いを増してくるんですね。 9月も終わりという時期なのに、花が咲いていました。実にはなりきれないと思いますが。常緑樹ですが、今なお、若枝を伸ばしています。 今年も、シャシャンボのジュースやジャムをつくってみるつもりです。 |
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