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2008 09,08 15:59 |
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我がブルーベリー園は、夏に伸びすぎた雑草の草刈に大わらわ。高いのは草丈が身の程にもなっています。まあ、刈り甲斐があるといえばそうですが・・・。そんな、草刈作業の折り、草をグルグル巻きにしたまん丸い塊を見つけました。ふんわりとした、ボール状のかたまりをそっとほどいて中を割ってみると、ご覧のとおり、ノネズミの赤ちゃんが3匹。写真に収めてそっともとの状態に戻し、別の安全な場所に移し替えました。1日に3個の巣がでてきました。
こんなに荒れてしまったブルーベリー園です。しかし、ブルーベリーは、元気に育っています。強いもんです。さて、この写真の中に、ノネズミのまあるい巣があるのですが、見つけられますか。 写真のちょうど真ん中付近に、巣が見えます。近寄って拡大してみました。背丈の長いススキの葉を、上手に束ねて巣をつくっていました。うまいもんですね。この、ノネズミの一生は、1〜2年といわれています。まあ、例年荒れたブルーベリーになりことでしょから、春と秋の繁殖期には、ノネズミの赤ちゃんに会うことができるでしょう。楽しみです。 PR |
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2008 09,04 11:17 |
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早朝の草刈が終わりました。このごろは雨天が多いので、ジューシーな草の匂いが漂う中、お天道さまが、あまり高く登らないうちに、帰宅しました。
刈り取った草の上に、ウマオイを見つけました。キリギリスの仲間で、馬追虫とも書きます。スイーチョン、スイーチョンと鳴く虫です。 体は、頭の方は角張っていて大きいのですが、尻尾に向かって細長くなっています。スマートですよね。体全体は明るい緑色ですが、頭から背中にかけて褐色の太い条があって、オシャレです。 昨年、ブルーベリー園の片隅に、ナンジャモンジャの木を2本植えました。正式には、ヒトツバタゴと呼びます。対馬市の最北端に鰐浦という小さな漁港がありますが、この入江を囲むように小高い山々があります。その山全体に、ヒトツバタゴがたくさん自生していて、天然記念物に指定されています。5月の連休のころになると山全体を真っ白に染めるように花が咲きます。海面を白く照らす様子から、この地方では、「ウミテラシ」と呼ばれています。 この山の展望台からは、韓国が目の前に見えます。夜になると、韓国で走る車の明かりも見えるほどです。一度、訪ねてみてください。 |
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2008 09,02 16:01 |
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萌ブルーベリー園の福津農場では、5年前からブルーベリー3姉妹(ウッダード、ティフブルー、ホームベル)を、50本程植えています。
その後、昨年3月、20アールに400本程植えつけました。 現在1年と半年ほど経っています。草に覆われて株の全容がわからなかったのですが、草刈がすすむにつれて、徐々に姿を現しだしました。 コースタル(ラビットアイブルーベリー)も、いたって元気です。 草丈も1メートルを越え、今なお、新梢が伸びています。実が、小さいので今後増やしていことにはならないかな。 株元もずいぶん大きくなりました。来年(丸2年)には、さらに充実した株になりそうです。 シュートは出てきませんが、株のいたるところから枝がでています。剪定を繰り返しながら、株を整えていきたいと思います。 フェスティバル(ラビットアイブルーベリー)は、さらに強健です。高さも、1.5メートルを越えかけています。若芽も梅雨時期にはどんどんでてきたので、その分枝葉も繁っています。株間を1メートルにしていますので、計画より1年早く間引きして、2メートルにしなければと思っています。 株元もだんだん大人に近づいてきました。来年が楽しみです。心配なのは、土作りのときにピートモスをさほど加えて鋤き込んでいないので、繊細で、酸性度を好む根がどの程度、張ってくれるかということです。 |
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2008 09,01 11:03 |
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いやぁ、荒れてます。これでもブルーベリー園内の車道です。右手は斜面に大実クワ(セルベベアズ)を、植えています。左手は、中段のブルーベリー畑です。
中段の畑です。手前から刈り始めたところです。まったくの薮です。友人もこの荒れように驚いています。「いいんだよぉ〜」と言っています。無農薬、放ったらかし栽培とでもいいましょうか。これでも結構実をつけてくれました。 昨年3月に植え付けた株ばかりです。1年半経ちます。草刈は、今回で3度目です。もうちょっと回数を増やさねば・・・。でも、夏の暑さや乾燥から身を守ってくれたのは、この薮だったのかも。大雨のときにも、排水の心配もありませんでした。ただ、ブルーベリーの有機肥料もずいぶん食べてくれました。仕方ないかぁ。 |
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2008 08,27 11:38 |
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地元に伝わる勇敢な猫ちゃんの話です。
福岡県宮若市にご覧のようなバス停があります。かわいいでしょう。 「猫塚」って、なんとも興味がわきますよね。 この宮若市では、町おこしにも、この猫ちゃんが登場します。 猫のグッズも、姿格好を変えていろんなパターンがあります。 タオルなどもあるんです。 ことの起こりは、ここから、すぐ小さな山を越えた、お隣の宗像市にある西福寺にはじまります。 話は、こうです。 怪しげな旅の僧(じつは大鼠)、この寺に入り込み、この寺の住職を苦しめるのです。 この寺で、長年かわいがっていた猫は、なんとかしてあげたいと仲間を呼び集め死闘の末、大鼠をやっつけるのです。村の人達は、塚をたてて、ねんごろに猫の死骸を弔ったのです。 西福寺の全景です。手前がグリーン一色で覆われていますが、ここは池です。緑色は、ヒシが池全体に繁茂しているんです。 |
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