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2008 08,12 10:47 |
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萌のブルーベリー園には、70種類ほどのブルーベリーたちがいます。品種ごとに記録を撮っていますが、その中のひとつを紹介します。
ジュウエルです。サザンハイブッシュの仲間です。 今年1月17日、蕾がすこしずつ膨らもうとしています。 4月7日の頃には、ぽっちゃりとした釣鐘状の真っ白い花が、ぎっしりと咲きます。 4月28日のころには、成長の早い株では、小さな実が目立つようになります。 5月8日には、かなり大きくなりました。 5月12日です。株によっては、生育に差がでてきます。どの株も実の付き方は、房状です。株の生育もいいようです。 5月25日頃から、少しずつ色づき始めました。 熟したものから、収穫していきます。色艶、大きさ、味、ともにいいですね。 6月18日頃は、収穫の最盛期となります。 熟す前にはいっきに実も膨らみます。果重は、2〜2.5グラムくらい。 6月の下旬頃には、収穫も終わります。 PR |
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2008 08,05 11:04 |
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7月21日にブルーベリーの挿木をしました。その後の経過です。8月4日の発芽状況をレポートします。
シャープブルー(サザンハイブッシュ)、順調に芽をだしています。 ジュウエル(サザンハイブッシュ)も、元気です。大実の品種で、味良く、九州でも育てやすい品種。6月からの出荷ができるので、営農家にもおすすめです。 デライト(ラビットアイ)です。実も大きく、収量も多そうです。強健な株で、私のような、ほったらかし栽培には、もってこいかも。 ブライトウェル(ラビットアイ)です。暑さに強く、育てやすい品種。実もまあまの大きさで、収量も多い方だと思います。 今年は、簡単なてづくりのトンネルハウスで、挿木をしています。用土は、鹿沼土50%、ピートモス50%。ピートモスはラトビア産です。(ピートモスの販売もしています。ご購入の場合は、ご連絡ください。) |
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2008 08,01 11:19 |
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暑いですねぇ。雨がずいぶんと降りません。今後もその気配がありません。ブルーベリーたちも、元気がありません。みんな、露地栽培で雑草と共生ですから、なおさらなのでしょう。ラビットアイ系は、その中でも耐えて耐えて元気です。
さてと、我が地域に自生しているシャシャンボに接木しているブルーベリーはどうでしょう。・・・元気ですねぇ。 もともと、シャシャンボはこの地に自生し、痩せ地においやられ、乾燥にもたえて生き延びてきたものですから、元気なはずです。写真は、ラッビットアイ系の、レッドパールとサウスランドを、1本の木に接いだものです。どちらも、相性がいいようです。レッドパールは、ご存知かと思いますが、宮崎大学農学部國武久登教授の作出です。 サウスランドをシャシャンボに腹接ぎしたものです。腹接ぎも結構成功率はいいですね。 前述と同じ品種「レッドパール」と、ハーフハイブッシュの品種「ノースランド」を、1本のシャシャンボに接木しました。ノースランドとの相性がみものです。 |
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2008 07,30 11:29 |
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ラビットアイ系のブルーベリーの第二群のブルーベリーが、最盛期を迎えました。そう、第一群といえば、一般的なブルーベリー、ホームベル、ティフブルー、ウッダード、ブルーシャワー、サウスランドなどですね。それに加えて、最盛期を迎えたのが、ガーデンブルー、キャラウェイ、バルドウィン、ミノウストロング、ミノウブルーなどです。
ガーデンブルーは、乾燥にも暑さにも平気のようです。樹勢の強く、収量も多い方でしょう。味もまあまあといったところ。栽培方法の工夫次第で、収量アップにつなげると思います。 キャラウェイは、実は小粒ながら房なりではありませんが、ずいぶん沢山の実が枝についてきます。施肥や剪定など、栽培方法によっては、おもしろい品種かと。味は、ラビット系では、美味しい方でしょう。 バルドウィンは、ラビット系ではおすすめの品種です。樹勢は申し分なく、房なり状態で、粒も大きいほうですね。収量も多く、収穫時期が楽しみです。よかったら、植えてみてください。 ミノウストロングも、元気がいいですねえ。宮崎大学農学部の國武久登教授の作出とあって満点です。ただ、難をいえば、皮がちょっと固いかなというところ。太陽の日差しを燦々と受けて、なお丈夫に育つ、こんなイメージでしょう。収量も多そうです。 ミノウブルーも、宮崎大学農学部の國武久登教授の作出。皮がちょっと固いかなというのは、ミノウストロングと同じ。ただ、このところ、乾燥続きなので表皮も心持ちしまっているのも事実。写真のように、かなり収量は多そうです。粒も、やや大きく、栽培方法の工夫次第ではおもしろいと思われます。 |
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2008 07,19 11:35 |
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熱帯夜が続きます。今朝は、6時からブルーベリーの収穫をやりました。ラビット系の品種が、元気に実をつけています。
クライマックスも、そのうちのひとつ。名前はともかく、今が収穫の絶頂というところか。いや、もう1週間ほど続くかな。 ブライトウェルも、結構房がつきますねぇ。細長い枝際にご覧のように実がついています。樹勢の旺盛です。剪定をしっかりとやってれば、いい実が期待できそう。 ブルージェムも育てやすい品種です。いまのところ萌ブルーベリー園の品種のなかでは、収量は中程か。がっしりとした樹姿なので、長い目で見て栽培するのもいいのかと。 レッドパールの実は、黒々としてテカっています。実の大きさは小から中といったところ。緑色の実が、だんだん大きくなるにつれ、色が黄色から真っ赤にかわります。それから一挙に真っ黒に。この時が、収穫時期。スワニーの実にもよく似ています。黒とはいえ、愛くるしい表情がしますねぇ。 |
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